さらば京都タワー。荷造りの代償は鼻水のシャワー。
大将を渉猟するグランツーリズモ。他人のふんどしはだんさんインザダーク。
記録は不要。記憶に浮揚。
しりがとおればどうりがひっこむ。
粉にまみれて粉骨砕身、粉を求めて粉々に。
ガワは同じでも中身が違う。
頭の白い連山。後何回の見参。
つかわなければたまるのに。つかわないのになぜたまる。
看板娘にひょうろく息子。元をたどれば同じ穴。
長居した身も長いお別れ。自適な身分と不適な自分。
卑しくも不遜の身ながら。癒し系には服すのみだから。
努力なくしては衰える膂力。
動じまいと思えどびびる堂島への誘い。
知らなかったよ。部屋がこんなに広いとは。
めをひらくだけではなひらく。
広いと増えるごみの山。寄せるぐらいが関の山。
長い手足に目が眩む。道の狭さに肩がすくむ。
めんのはざまからめにきざむあずま。
いっすいもせずにオンマイウェイ。いかれたたいしょうはゴーイングマイウェイ。
来る人去る人水のよう。水が取り持つ他生の縁。

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